名城本舗 MarkⅡ

城郭をメインとした建築ジオラマブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ジオラマレイアウトについて②

■レイアウト其の一 【正面レイアウト】


「正面レイアウト」は建築模型の王道です。
城郭模型の天守は殆んどが左右対称なので、真っ直ぐ正面に
レイアウトする事は理に叶っております。

ですから大抵のキットは正面レイアウトになっております。
正面 (1)



当方も初期の頃は定石通り、正面設置でした。
正面 (2)

前から見ると非常に安定感があり、初めてジオラマを作る時は
正面設置が良いと思います。





■レイアウト其の二 【土台拡張レイアウト】
正面設置ジオラマを眺めていると始めは満足なのですが、
その内「置物」のような感じで何か物足りなくなってきます。


そんな時に土台拡張して変化を付けると、
「静」から「動」に変るが如く、全く別物に変化致します。


オリジナル
土台拡張 (1)


     

「童友社 伊予松山城」オリジナルの土台を拡張して、
更に高さを出したものが下の作例です。
土台拡張

オリジナル程度なら作り慣れた方は1~2日で完成致しますが、
下の作例なら土台拡張、パテ埋め、拡張石垣造形、植栽、
シーナリー処理等で1~2週間ぐらいかかります。

手間と時間はとてもかかりますが、「置物風」から
「情景模型」に激変することが良く判るかと思います。

これがジオラマ作製の醍醐味ではないでしょうか。



■レイアウト其の三 【トールアップ・レイアウト】

松山城の時にも説明致しましたが、
高さを出すと想像以上にボリュームアップ致します。




下の作品は台座にそのまま載せて植栽したものです。
その下の作品は同じ台座に同じキットを設置したものですが、
3センチトールアップ致しました。
高さ強調 (1)

同じものとは思えないほど存在感が出ます。






次に岐阜城ですが、山城ですので同じく高さを強調する為
これもトールアップ比較です。

①ノーマル
このままでも十分山城の雰囲気は出ております。
高さ強調 (2)




②2cmトールアップ+信長期初期四層天守
土台を2cmかますだけで一気に雰囲気が変ります。
高さ強調 (3)

天にそびえる山城の雰囲気が出ているかと思います。





③5cmトールアップ+長良川の再現
更に高さを出します
高さ強調 (4)

更に急峻な岐阜城になりました。

(オリジナリティーを考えて、同じキットを使っても情景を変えて
同じジオラマは作らないのがモットーです)



三者三様高さ強調 (5)







そして丸亀城。

普通のジオラマならば、丸で囲んだ部分だけで十分雰囲気は
出るのですが、丸亀城の石垣は60メートルを超える4段石垣で、
高さ日本一を誇る石垣です。


ここはやはり全段再現しないとジオラマになりません。
高さ強調 (6)

見ての通り、全山要塞の如く積み上げられた石垣群は、
圧倒的な迫力です。

こうなると「城郭模型」ではなく、
完全に「城郭ジオラマ」と呼べます。



このように少しでも高さを出す事によって
一味違ったジオラマが表現出来ます。
関連記事
  1. 2015/09/27(日) 12:41:28|
  2. ジオラマレイアウトについて

プロフィール

j.tokoroten

Author:j.tokoroten

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

NewMark

最新記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2ランキング

FC2Blog Ranking

ブログ村 pvランキング

フリーエリア

RSSリンクの表示

QRコード

QR

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。