名城本舗 MarkⅡ

城郭をメインとした建築ジオラマブログ

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ジオラマレイアウトについて③

■レイアウト其の四 【斜めレイアウト】
城郭や神社仏閣の絵葉書やポスターを見れば、
大抵、斜め45度から見上げた撮影が多いです。
斜めレイアウト (1)

斜め撮影は正面と側面が写り、当然陰影が出るので、
より立体的になり、安定感もあるからだと思います。



又、下からあおると広角レンズの効果もあって、
遠近感が強調されダイナミックな絵になる事も理由です。
斜めレイアウト (2)


当方、そう言った理由で現在は殆んど斜め配置を
定番としております。




ただ難点も御座います。
四角い台座に正面配置をすると台座は最小限になりますが、
斜め配置は二回り程大きな台座が必要になります。
又、4箇所にフリースペースが出来ますので発泡スチロールや
粘土等で土台造形が大前提になり、正面レイアウトより手間と
時間は3倍以上かかります。
斜めレイアウト (3)
斜めレイアウト (3)b



それでも、どの角度から見ても絵になるので、
ジオラマとしては最高のレイアウトだと思います。





この名古屋城は台座に20度位傾けて設置し、
フリースペースは植栽しただけです。
それでも雰囲気は変ります。
斜めレイアウト (4)






広島城も30度前後傾ける事によって単調にならず、
四角い堀に変化を付けております。
斜めレイアウト (5)



大阪城も同じく斜め配置で堀に動きが出ます。
斜めレイアウト (6)





小倉城も、高低差のある堀と曲輪(くるわ)のコントラストが
見ていて飽きません。
斜めレイアウト (7)






会津若松城も北側の堀から走長屋(はしりながや)、及び
延長した南走長屋(みなみはしりながや)、干飯櫓(ほしいやぐら)迄、
ダイナミックに表現できました。
斜めレイアウト (8)






松本城も曲輪からと堀側、どちらから眺めても楽しめる
ジオラマになっております。
斜めレイアウト (9)






斜め配置と堀を入れる事によって一瞬、何処の城かと
思うほど新鮮な名古屋城です。
斜めレイアウト (10)






伊予松山城の本丸は丘を3つ削って出来た非常に長い曲輪です。
これを縮小ディフォルメする訳には参りません。
天守を真ん中にレイアウトしたかったのですが、当時所有していた
台座は横幅60センチが最大でしたので、斜めレイアウトでも
ギリギリでした。
しかしこの「への字」レイアウトが一番松山城らしくて、
これ以降、全景は「への字」レイアウトが定番になりました。
斜めレイアウト (11)







彦根城も同じく台座の制約から斜め配置になりましたが、
両側の掘りも入りボリューム満点です。
斜めレイアウト (12)







備前丸、上山里曲輪、乾曲輪、二の丸、帯曲輪、三国濠の
一部まで再現した為、このような配置になりましたが、
何処から見てもダイナミックなアングルです。
斜めレイアウト (13)



以上、ざっとご紹介致しましたが、時間と手間を惜しまないのなら
斜めレイアウトをお勧め致します。

ジオラマが生き生き致します。
関連記事
  1. 2015/10/07(水) 22:11:21|
  2. ジオラマレイアウトについて

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